略歴；昭和41年

10月1日生。俗名雄二。
父が天台宗金剛座寺の檀家。法華経信仰をしていた母の影響で小学生の頃より法華経信仰に触れる。高校生の時に日蓮聖人の『立正安国論』を読んで感銘。昭和60年立正大学仏教学部宗学科に入学、平成元年卒業。新宗教を学ぶため立正佼成会学林本科に入学、同２年卒業。仏教の知識を活かして立正佼成会儀式課に勤務。平成９年中央学術研究所に勤務。法華経と新宗教の研究に従事。その間、平成７年に天台宗元宗務総長江田廣典大僧正のご縁を頂き、叡南覚範大僧正戒師の下、出家得度。比叡山修行と天台儀式を修め平成１０年金剛座寺住職に就任。金剛座寺復興に従事する。平成１５年中央学術研究所を退職し金剛座寺に住し復興に専念。その途、乳熊寺・極楽寺の兼務住職としても復興に従事する。多気町教育委員会人権教育指導員就任（平成２１年退任）。
現在
岐阜医療科学大学非常勤講師（手話）
三重県多気郡保護司
天台宗人権委員会委員
天台宗三岐教区仏教青年会副会長

昭和54年　松阪市立松尾小学校卒業
昭和57年　松阪市立中部中学校卒業
同年　三重県立津工業高校電気科入学。
平成元年　立正大学仏教学部宗学科卒業